石橋製作所について

普段、なかなか見ることのできない
「ものづくりの現場」や
「技術者たちの奮闘」を
覗いてみませんか?
バーチャル工場見学
鉄 構
ケーシングや安全カバーなど、溶接構造をもつ部品の溶接や水張などの試験を行う工場。
鉄構・焼鈍
主に応力除去焼鈍の工程(最大φ2600mm/5t)を担い、切板の溶接から溶接ギヤの製造まで行う工場。
②-1機械加工(中小型品)
五面加工機、ラジアルボール盤、マシニングセンタ、フライス盤を有し、鋳物/鋼板ケーシングの加工を担う工場。
②-1機械加工(大型品)
大型五面加工機(テーブル長5m)、大型横中ぐり盤(150)、旋盤加工やラジアル加工などが可能な複合機を有する工場。
①-1歯車前工程
旋盤、ラジアルボール盤、キーシーターを有し、軸物の加工を担う工場。
①-2歯切
歯切・スプライン加工・面取ロボット
最大外径Φ1,600まで加工可能な様々なCNCホブ盤や面取りロボットを有する工場。
①-3歯車仕上
歯車/円筒研削
最終工程を担うため、恒温環境において仕上げの工程を担う歯車研削盤、放電加工機、円筒研削盤、歯車試験機を有する工場。
②-2組立前工程
ショットブラスト・塗装・機内配管
鉄粉等の塵埃の歯車装置への混入を避けるため、別棟にショットブラストや内部配管作業等を集約した工場。
検査・試運転
磁粉探傷試験(MT)・超音波探傷試験(UT)・浸透探傷試験(PT)・ナイタルエッチング(NT)を担い、水動力計/動力循環式/電力回生式負荷試験装置を有する工場。
オフィス・会議室
営業部・技術部・品質保証課が業務を行っている。5つの会議室を有し人数や用途に応じて使い分けることが可能。
組立・負荷試運転
小型から超大型までの製品の組立・配管・試運転・外面塗装・出荷を担う工場。
フロンティアテクノロジー株式会社工場(関連会社)
シェル&チューブ式熱交換器のボール式自動洗浄装置(XAC)・電解式スケール除去装置(WET)といった製品の製造を行っている工場。
ISHIBASHI-X-CREATION HUB
最新鋭の縦横五軸マシニングセンタや三次元測定機、ロボット、レーザークラッディング(LMD)、レーザートラッカー&スキャナーを有し、大学・ベンチャー企業・自治体等様々な当事者とともに新価値を創造する場。
セミナーハウス
最大で50名収容可能。社内研修やお客様の工場見学、インターンシップなどに使われる。
先輩社員の声
K.Hさん
(新卒:2024年入社)
営業部 営業管理課
Q1.入社の決め手は?
就職活動を通じて、私はモノづくりに携わりたいと強く考えていました。製品がどのように作られ、それがどのように社会に役立つのかを知ることで、自分自身も成長できると感じていました。その中で参加した会社説明会の中で、最も心に響いたのが石橋製作所でした。
石橋製作所の説明会では、『社会課題を自分ゴトとして捉え、本業で解決する』という企業理念に深く共感しました。この理念は、ただ製品を作るだけでなく、環境問題やエネルギー問題などの社会課題に対して積極的に取り組む姿勢を示しており、私もその一員として貢献したいと強く思いました。
Q2.「この仕事をしていてよかった」「どんなにきつくても、この瞬間があるから頑張れる」など、やりがいを感じるのはどんなときですか?
自身の成長を実感する瞬間にやりがいを感じます。文系から入社したため、最初は図面の見方すら分かりませんでしたが、今では製品に関する知識も少しずつ身についてきました。上司から『見積の精度も上がってきたね』と言われたときは、とても嬉しかったです。
当社が過去に納めた製品について外国から問い合わせがあった際、日本国内だけでなく世界中の産業に貢献していることを実感します。また、採用強化の一環として始めたSNSで学生さんからフォローをいただけると、自分の取り組みが役立っていると感じます。私たちが発信したコンテンツが少しでも学生さんの就職活動の一助となっていれば幸いです。
Q3.自社のサービスや商品、ご自身の仕事が「どこかで役に立っている」と感じる瞬間はどんなときですか?
1年目の現在、任せていただいている業務の中でもプロジェクト案件の見積積算やInstagramの運用など、裁量の大きさを味わえています。主体性があれば、できることがどんどん増えるように思います。
今は尊敬できるメンターや上司、部署を超えて教えてくださる先輩方に多くの助けをいただきながら日々の業務にあたっています。
今後とも、目の前の目標をクリアしながら自分を成長させられるよう業務に取り組んでまいります。
I.Yさん
(新卒:2024年入社)
部品製造部 筐体課 第1機械係
Q1.普段の仕事内容は?
主に、入荷した金属材料の旋盤加工を担当しています。加工する際には、製品を百分の一ミリ単位で調整し、中央に正確に設置することや、加工時の抵抗値や送り速度に細心の注意を払いながら作業を進めています。また、機械加工が完了した製品の手入れも習得しました。
複数の部品を組み合わせて機械加工する場合、それらを一つずつ分解し、切り粉やバリを丁寧に取り除いています。製品が大きくなるほど手入れの工程は大変に感じますが、部品をより良い状態にして次工程に送るため、常に丁寧に取り組んでいます。
Q2.入社の決め手は?
高校のカリキュラムに設定されているインターンシップを通じて、石橋製作所の雰囲気や仕事内容に非常に興味を持ちました。
また、高校の先輩が働いていることを知り、一層働きたいという思いが強まりました。
実際に現場を見て、石橋製作所が提供する環境やチャレンジに魅力を感じ、ここで自分のスキルをさらに磨きたいと考えています。
Q3.「この仕事をしていてよかった」「どんなにきつくても、この瞬間があるから頑張れる」など、やりがいを感じるのはどんなときですか?
自分が加工した部品が製品の一部として組み込まれ、実際に使われる瞬間は非常に感動的です。
日々先輩方から学んだ知識を活かしながら作業を進め、加工が完了したときの達成感も大きなやりがいの一つです。
また、自分が関わった製品が実際に使用されている場面を見ることで、自分の仕事の意義を再認識し、さらなるモチベーションを得ています。そして、自分が加工した部品が組立工程で製品として完成し、出荷され、風車の中でエネルギーを生み出していることを思うと、誇りと充実感を感じます。
自身の成長、技術の向上、会社への貢献などが今の自分のやりがいです。
A.Rさん
(キャリア:2020年入社)
品質保証課
Q1.普段の仕事内容は?
私たち品質保証課の役割は、製品が問題なく稼働するかどうかの試運転や、出荷前の油漏れチェックなど最終検査を担当しています。
私たちの役割は、製品やサービスの品質を確保し、維持することに大きく貢献しています。
現在は、風車に使用されている『増速機』の試運転と出荷前検査を主な業務としています。
風車の点検のために全国各地へ出張することもあります。
その他にも、部品の非破壊検査、検査成績書の作成、寸法検査など、多岐にわたる業務を行っています。
Q2.入社の決め手は?
前職では電力関係の仕事をしていましたが、地球温暖化防止やカーボンニュートラルの重要性がますます高まる中で、未来の子どもたちのために貢献できる仕事をしたいと考えていました。
そんな中、風車用ギアボックスの国内トップメーカーである当社の存在を知り、入社を決意しました。
Q3.やりがいを感じるのはどんなときですか?
家族で出かけた際に風車が回っているのを見て、会社で製作した部品がこんなに大きな装置の一部となり、電気を生み出しているのだと実感します。
また、家族に風車の頂上まで昇った経験を話すと、子どもたちは目を輝かせて興味津々に質問してきます。そうして家族と一緒に過ごす時間が、私にとって何よりのモチベーションとなっています。
M.Hさん
(新卒:2022年入社)
技術部 開発課
Q1.普段の仕事内容は?
私は主に減速機の設計を担当しています。
お客様の要求仕様に基づき、部品の構造や塗装色など多岐にわたる要素を一つ一つ丁寧に決定しています。
現在は主に製鉄関連の設備に使われる減速機の設計を行っています。
他にも関連会社であるフロンティアテクノロジー株式会社の熱交換器の手配や配管ユニットの図面作成も手がけています。
Q2.入社の決め手は?
私は海の環境問題に強い関心を持ち、水産学部に進学しました。
この学びを通じて、海洋生態系の保全の重要性を理解し、環境保全に貢献できる仕事に就くことを志望しました。
また、学生時代に震災後の熊本を訪れた際に見た熊本城や集中豪雨を経験したことで、防災に関わる仕事にも興味を持つようになりました。
その結果、再生可能エネルギーや非常用発電装置などに携わる当社を選びました。
Q3.なぜ、この会社で働き続けているのですか?
私は専門外の分野からの入社であったため、はじめは不安が大きかったです。新しい分野に飛び込むことは、大きな挑戦であり、知らないことが多く戸惑うこともありました。しかし、上司や先輩方が親身に相談に乗ってくださるおかげで、悩みを一人で抱え込むことなく仕事を続けることができました。
私の夢は、物知りなおばあちゃんになることです。そのために、これからも多くの経験を積んで、さらに知識を増やしていきたいと考えています。
F.Rさん
(新卒:2019年入社)
生産企画部
Q1.普段の仕事内容は?
私が所属する生産企画部では、ギヤボックスの組み立て、取り付け、メンテナンスなどを担当しています。
組立は大きく分けて、小組・本組・出荷の3つの段階に分かれます。小組作業では、歯車や軸などの部品同士を組み合わせる作業を行います。本組作業では、これらの部品をさらにケースと組み合わせていきます。
石橋製作所が製造しているギヤボックスは非常に大きなものも多く、組み立てにはクレーン操作を覚える必要があります。本組作業が完了し、自分が組み立てたものが形になった時には、強い達成感を感じます。
Q2.入社の決め手は?
入社の理由は、自分が生まれ育った筑豊地区で働きたいという思いからです。その中でも、実際のモノづくりに関わる仕事をしたいと考え、石橋製作所への入社を希望しました。
高校を卒業して、何もわからない状態からのスタートでしたが、先輩方に様々なことを教えてもらいながら、少しずつ仕事を覚えていっています。先輩たちはとても親切で、無理なく仕事を進められるため、働きやすさを感じています。
Q3.やりがいを感じるのはどんなときですか?
全国各地への出張が、最も面白さを感じている部分です。石橋製作所では、全国で稼働している風車や産業用機械に搭載されているギヤボックスのメンテナンス業務も行っています。
私も組み立て業務を行いながら、メンテナンス業務として年間20回ほど出張しています。日本全国のさまざまな県に出張する機会があり、最近ではアメリカにも出張する経験をさせていただきました。
出張が多いと「大変そう」と感じる学生もいるかもしれませんが、実際には、出張先でその土地ならではの名産を楽しんだり、知らない土地を巡ることで、良い息抜きになっています。
Y.Aさん
(新卒:2015年入社)
技術部 開発課
Q1.普段の仕事内容は?
私はギヤボックスの設計を担当しています。ギヤボックスは、動力源(例えば風車の場合は風を受けた羽根)の回転とパワーを、目標物(風車なら発電機)に最適な形で変換する重要な役割を果たします。お客様の要求仕様に基づき、構造設計や歯車の強度計算などを行っています。
設計・開発には、力学や材料に関する知識、強度計算や解析など、理系の幅広い知識が必要です。ギヤボックスの設計は非常に奥が深く、日々さまざまな壁にぶつかりながら進めていますが、大学で学んだ知識が単なる理論にとどまらず、実際の製品設計・開発に結びついて形になっていく過程は、机上の学びとは違った、リアルなものづくりの面白さを感じさせてくれます。
Q2.入社の決め手は?
私は福岡出身で、大学の就職センターで地元に風車業界でNo.1のギヤボックスメーカーがあることを知り、興味を持ちました。その後、インターンシップを通じて業務内容を理解し、この会社で働いてみたいという気持ちが強まりました。
また、学生時代から設計開発に携わる仕事をしたいと思っていたことも、この会社に入る決め手となりました。
Q3.やりがいを感じるのはどんなときですか?
お客様からの要望に対して検討を行い、その結果を承認していただけた時や、ギヤボックスの試運転を行い、設計通りに動作していることを確認できた時に、大きなやりがいを感じます。
再生可能エネルギーや自然災害に関するニュースを耳にする度に、弊社で製造している風車用ギヤボックスや非常用発電装置用ギヤボックスが思い浮かび、それらが社会貢献の一端を担っていると実感します。
K.Yさん
(新卒:2008年入社)
営業部 営業管理課
Q1.普段の仕事内容は?
石橋製作所では、風力発電用増速機をはじめ、製鉄、荷役、樹脂機械用の減速機など、さまざまな歯車装置を製造しています。私の仕事は、これらの増減速機(ギアボックス)の見積積算と営業担当者へのサポートです。お客様の要求に基づいて立てた概略の計画の見積を行っています。
当社ではオーダーメイドの対応をしているため、見積もりには歯車や小さな部品一つ一つから計算を行います。複雑なケースでは、100個以上の部品について見積もりを出すこともあります。
見積もりにおいては、価格が高すぎるとお客様に購入してもらえませんし、安すぎると会社にとっては利益が出ません。お客様と会社の双方を考慮し、精度を高め、常に緊張感を持って取り組んでいます。
Q2.入社の決め手は?
石橋製作所に興味を持ったきっかけは、風力発電用増速機を製造しており、これから成長が見込まれる分野だと感じたからです。また、私は元々理系のバックグラウンドを持ち、学生時代からものづくりに関わる仕事に就きたいという思いがありました。石橋製作所に入社すれば、ものづくりを通じて社会や環境に貢献できると考え、非常に魅力を感じました。
Q3.やりがいを感じるのはどんなときですか?
見積もりの仕事は、複数の部品ごとに材料費や加工費を計算する、地道で細かな作業です。
目立つことは少なく、他の部署との調整が必要な場面も多く大変ですが、自分が関わった減速機が実際に形になり、予算通りに完成し、お客様から感謝の言葉をいただいた時には、大きな達成感を感じることができます。
H.Yさん
(新卒:2007年入社)
製造部 新工作課
Q1.普段の仕事内容は?
新工作課では、最新の五軸加工機を活用し、新たな加工方法の開発や、これまで自社で製造できなかった部品の生産に取り組んでいます。
製品加工では、まず図面を理解し、加工工程を決定。その後、工程に適した工具を準備し、加工プログラムを作成します。5軸加工機を使って金属の塊から部品を削り出し、必要に応じて加工時に製品を固定する治具の設計も行います。
精度目標に達しない場合は、改善方法を分析し、試行錯誤を繰り返しながら製品化を目指します。新しい加工方法が確立できれば、部品の内製化や加工コスト、リードタイムの短縮に繋がるため、「会社の未来をつくる」という責任感を持って日々の仕事に取り組んでいます。
Q2.やりがいを感じるのはどんなときですか?
新工作課に異動する前は、技術部で設計の仕事をしていました。設計では、ゼロから製品を生み出すための図面を作成する仕事で、 自分の考えたものが形になり、実際に出荷されていく製品を見ると、「この仕事をしていてよかった」と感じ、また頑張ろうという気持ちが湧いてきました。
その後、実際に製品を作る新工作課へ異動し、鉄の塊から部品が完成するまでの工程を考え、削っていく作業を経験しました。思い通りの部品ができ上がった瞬間や、開発品の場合、成功する方法を模索し、その方法がうまくいって結果に繋がった時も、この仕事をしていてよかったと思える瞬間です。
Q3.ご自身の仕事が「どこかで役に立っている」と感じる瞬間はどんなときですか?
私の地元は長崎で、実家の隣町である鹿町町では、山々に風車が立ち並ぶ光景を見ることができます。そこには、石橋製作所が製造した増速機が使われており、夕方などはとても美しい景色が広がります。
また、松浦市にある発電所は、実家に帰る途中にあり、子供のころから慣れ親しんでいる発電所です。ここでも、一部ですが石橋製の減速機が使われています。どちらも生活に欠かせない電力を生み出す事業であり、「社会の役に立っている」と実感できる場所です。最近では、自然災害が増え、停電のリスクが高まっていますが、この仕事はまさに会社のミッションである「世の中のタイヘンに挑む」に繋がるものだと感じています。
さらに、コロナ禍によるコンテナ船不足が報じられた際には、コンテナクレーン用の減速機や、コンテナ船の電力を生み出すタービン用減速機なども製造しており、世界の物流にも関わっていると言えます。
製品は機械内部にあり、直接目にすることは少ないですが、さまざまな場面で「社会の役に立っている」と感じることのできる仕事だと思っています。
社内制度
成長成果主義人事制度
一人ひとりの成長を支援し、
その成長度合を成果として評価する制度。
一線を画する評価制度です。
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1
成長シートをもとに、それぞれの社員のゴールを示し上司と部下のコミュニケーションを高めます。
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2
定期的に上司と目標について確認の場を設け成長を支援します!
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3
成長シートでの評価をもとにステップアップ基準に照らし合わせ等級が確定!
(自分がどれくらい成長すれば次の等級にアップできるのか見える化します) -
4
最終的に総合評価をもとに、自身の成長努力を給与に連動し見える化します。
当社は、株式会社ENTOENTOの人事制度を採用しています。
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社会保険完備
健康保険、厚生年金、
雇用保険、労働災害保険 -
任意労災保険
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財形貯蓄
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慶弔見舞金
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定期健康診断
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インフル
エンザワクチン
接種 -
退職金制度
入社2年経過後
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親和会
社員旅行・食事会
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新年会
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メゾネットタイプ
独身寮家賃1万円
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保養所
大村湾《長崎》
宝泉寺温泉《大分》
採用情報

当社では下記のような人材を求めております
当社では下記のような人材を
求めております
はじめはわからないことばかりですが教育体制が
整っていますので心配はいりません。
当社の業務に興味をお持ちの方からのご応募をお待ちしております!
長期インターンシップ | 短期インターンシップ | 会社説明会 | |
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期間 |
3か月~6か月 ※期間は、プロジェクト状況を踏まえて |
約5日間 |
2時間~半日 ※申し込みがあれば都度開催 |
形態 |
対面 |
対面 |
対面/WEB |
内容 |
専攻を活かしたプロジェクトの遂行、 |
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特徴 |
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参加 メリット |
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採用選考上 のメリット |
採用エントリーの場合、一部選考の免除 |
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採用担当と |

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